BMW 3シリーズツーリングの買取価格・下取りの相場とは
ドイツの自動車メーカーであるBMWが製造・販売している乗用車で、コンパクトステーションワゴンが3シリーズツーリングです。看板モデルともいえるほど、日本では人気の高い車種となっています。
躍動的なデザインにダイナミックで卓越した機能に、セダンと変わらない運動性能が魅力です。さらに、広いラゲッジスペースにより、容量が大きく実用性も高いと言えるでしょう。
今回はこの3シリーズツーリングの特徴や買取相場の傾向をご紹介します。
※文中の買取・査定額表示はすべて2018年11月時点のものになります
BMW 3シリーズツーリングを売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切
ステーションワゴンなのでラゲッジスペースは広めですが、後席を倒せばさらに大幅な拡大が可能です。また、後席は40:20:40の分割可倒式なので、乗員数や荷物量などに応じた多彩なアレンジが可能なのも魅力と言えるでしょう。
セダンの前部座席と後部座席の間の柱(Bピラー)から、後ろのルーフを延長してキャビンとラゲッジスペースを拡大した形です。ただ、真っ直ぐルーフを延ばしているのではなく、僅かに後方に向けてルーフラインは下がっているので、流れるような美しいボディラインが特徴となっています。
前後左右4つのタイヤが路面をしっかり捉えるので、ドライバーの思いどおりのドライビングを可能とします。
このような魅力溢れる3シリーズツーリングを、もし売りに出すなら中古車市場での価格相場を知っておくようにしましょう。
BMW 3シリーズツーリングの平均買取価格
BMWの中でも主力車種であることで、比較的中古車市場では値が下がりにくく安定していることが特徴です。
例えば、「320dツーリング」の平均買取価格を確認すると、平均走行距離2.3万キロに対し約125万円となっています。(2018年11月現在)
「325iツーリング」の場合、平均走行距離7.2万キロに対し平均買取価格は約43万円、「335iツーリング」は平均走行距離5.6万キロで平均買取価格は約238万円です。(2018年11月現在)
3シリーズツーリングはMスポーツが人気
3シリーズツーリングはベースグレードでも十分高値が期待できますが、Mスポーツはさらに人気が高いので高額査定が期待できます。
2009年式モデルの「320iツーリング Mスポーツ パッケージ」で、走行距離4~5万キロの場合の買取価格は約54万円ですが、同じ年式の「320iツーリング ベースグレード」の場合、走行距離は同じでも買取価格は約41万円です。(2018年11月現在)
車の状態などによっても異なりますので一概には言えませんが、やはりMスポーツになると査定金額にプラスが期待しやすいと言えるでしょう。
3シリーズツーリングの買取価格・下取りの相場は「時価」
3シリーズツーリングの場合、6代目に当たる現行型は2012年から販売されていますので、中古車市場でも比較的多く出回っています。
中古車はその時点での商品価格と言える「時価」で査定されるので、出回っている数が多くなると査定額が低くなる可能性も出てきます。
なるべく早く売ったほうが高値が付きやすいとも考えられますので、まずは気軽に無料査定を試してみてはいかがでしょう。
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