アルファード

アルファードの買取価格・下取りの相場とは

alphard

豪華さの感じられるインテリアに大型なプラットフォーム、さらに税制面で有利な2.4リッターエンジンの搭載などで大型ミニバントップの座を誇る「トヨタ アルファード」。

高級感漂う外観と内装で優越感に浸ることができ、広い室内空間で快適に過ごすこともできます。

このようにアルファードは大型ミニバンの代名詞的として人気の高い車ですが、今回はこのアルファードの特徴や買取相場の傾向をご紹介します。

※文中の買取・査定額表示はすべて2018年9月時点のものになります

売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切

トヨタの最上級ミニバンであるアルファードは、2002年に初代が発売され、現在は2015年から続く3代目となっています。

初代から迫力のあるエクステリアと特徴的なフロントグリルが採用されており、全てのグレードに4WDも用意されています。

モダンな木目調の装飾が施された内装に、肌触りの良さが自慢のシート、さらに大きな車体の印象とは違った重さを感じさせないパワフルな加速など、高級感、快適性、加速性など全て兼ね備えています。

このような魅力いっぱいのアルファードですが、もし売りに出すなら中古車市場でのアルファードの価格の相場を知っておくようにしましょう。

アルファードはハイブリッドモデルが人気!

アルファードは初代のモデルでも高値で取引されている車ですが、グレードによって価格は変動していきます。初代から現在まで共通して人気が高いのはハイブリッドモデルで、平均でも100万円を超えた取引価格となっており、10年を経過して走行距離が15万キロだったとしても20万円前後の値が付きます。(2018年9月現在)

「アルファード 240Sシリーズ」は特に高額査定が期待できる

また、「アルファード 240Sシリーズ」はボディカラーに左右されず、高い査定額が期待できる傾向です。

2代目アルファードの場合、内装が充実したCパッケージが人気で、エンジンは2.4Lと3.5Lがありますが買取相場が下がりにくいのは2.4です。

例えば、2012年の「2.4 240S」で、走行距離3~4万キロのものなら200万円の高い査定価格が付いています。

2010年式で走行距離5.5万kmの「2.4 240S プライムセレクションII」は154万円、2010年式「3.5 350S」で走行距離10~11万キロのものでも76万円という査定価格です。(2018年9月現在)

アルファードは価格の下がり幅が少ない車

アルファードは人気車種ということもあり、比較的価格の下がり幅が少なく、高い値段帯で推移している車です。例え10年落ちしている場合でも、他の車種よりは高値が付きやすいです。

6年落ちで10万km以上の走行距離があるとしても130万円前後、5万キロ未満なら200万円を超える価格で引取りされている場合もあります。ただし、やはり車検のタイミングやモデルチェンジ後などは、買取相場が下がりやすくなりますので、早めに売りに出したほうが高額査定を期待できます。(2018年9月現在)

アルファードの買取価格・下取りの相場は「時価」

車を買い替える時に、ディーラーから提示された下取り価格に不満を感じた経験がある方もいるでしょう。ディーラーが提示する価格だから・・・と、そのまま納得するしかなかったということもあるかもしれません。

しかし、ディーラーから提示された価格で諦めてしまわず、まずは買取店に査定を依頼してみましょう。ディーラーの下取り価格よりも高い価格でアルフォードを売ることができるはずです。

中古車はその時点での商品としての価格である「時価」で査定されます。そのため、購入してから時間が経てば経つほど価値は低下してしまいますので、1日でも早いほうが高い価格で買い取ってもらいやすくなります。

まずは、無料査定を気軽に試してみることから始めてみてはいかがでしょう。

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