シボレーカマロの買取相場とは
シボレーカマロは、ゼネラルモーターズの人気ブランド・シボレーから発売されているスポーツクーペおよびオープンカー。
1967年の発売以来、フォード、マスタングと覇権を争う名車として数えられ、2019年の現行モデルは6代目になります。
第6世代は「Evolution is never without purpose/理由無き進化は無い」をコンセプトに開発され、旧世代よりボディサイズは小さいものの、筋肉質なボディが特徴的。
インテリアはさらに洗練度を高め、カマロでは初搭載となるマグネティックライドコントロールや一新されたシャシーにより、軽快な走りを実現しています。
カマロ史上最強のパワーを誇るエンジンを搭載しており、ラインナップとしては、2Lターボエンジン搭載を搭載したスポーツクーペ「LT RS」と、「コンバーチブル」、そして6.2L V8エンジンを搭載したトップグレードのスポーツクーペ「SS」の3モデルが用意されています。
なお、シボレーカマロはアメリカで絶大な人気を誇り、アメリカを代表する車として、「トランスフォーマー」シリーズをはじめ、数多くのハリウッド映画に登場しています
スポーツクーペタイプとコンバーチブルがある
シボレーカマロのボディタイプの変遷を見てみると、1967年に発売された初代カマロは2ドアハードトップとコンバーチブルタイプ、2台目以降からはスポーツクーペタイプのみの販売となっていました。しかし1987年モデルからコンバーチブルタイプが復活すると、以降はその流れを踏襲し、現在もっとも流通している2009年モデル・2017年モデルはともに「スポーツクーペタイプ」と「コンバーチブルタイプ」の2つのボディタイプがあります。
平均買取相場は買取店によって違いが大きいようですが、クーペタイプには限定車が含まれていることもあり、平均相場はやや高め。コンバーチブルタイプに比べると、スポーツクーペタイプの方が、最安値と最高値の差が大きく開いています。
中古車市場におけるリセールバリューは?
シボレーカマロは中古車市場でも特に人気が高く、リセールバリューも極めて高い車種の一つです。現行モデルである第6世代(2017年モデル)については、発売から2年しか経っていないこともあり、中古車市場でもほぼ新車価格と同程度で取引されています。
中古車としてもっとも多く出回っているのは、第5世代である2009年モデルでしょう。2009年モデルの新車価格は430万~599万円ですが、中古車の平均相場は350万円程度。状態さえ良ければ400~450万円以上で取引されることも多く、発売から10年経過していますが、依然としてリセールバリューはかなり高額といえます。
高価買取が期待できるのは特にどのグレード?
シボレーカマロのうち、現在の日本の中古車市場に出回っているのは、2009年モデル、2017年モデルが大半を占めます。シボレーカマロはグレードが少なく、基本的にグレードが高いものほどリセールバリューも高くなります。
クーペタイプでいえば、新車価格の高い「SS」グレードの方が、とうぜん「LT RS」よりも高く、「LT RS」の中古車相場が約280万円~345万円であるのに対し、「SS」は359万円~498万円程度に設定されています。
シボレーカマロを高く売るにはどうすればいいのか?
シボレーカマロはリセールバリューが高いため、基本的にはどのお店で査定に出しても高額を狙えますが、もちろん最高額を期待するのであれば、複数のお店に査定に出すべきでしょう。特に高級外車はターゲットが限定されることもあり、カマロの販路が確立されているお店ほど、査定額の高くなる傾向があります。
もちろん外見上で販路の有無やシボレーに強い・弱いを判断することは難しいため、面倒であっても、1件1件しらみつぶしに調べることが大切です。
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