キューブの買取価格・下取りの相場とは
立体感を連想させる独特なフォルムに快適な乗り心地で、老若男女問わず人気を誇る「日産 キューブ」。室内空間を無駄にすることなく、最大限に使うなど効率良いスペース配分も好評価の理由といえます。
今回はこのキューブの特徴や買取相場の傾向をご紹介します。
※文中の買取・査定額表示はすべて2018年10月時点のものになります
売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切
キューブの初代モデルは1998年に発売され、現在は2008年から続く3代目モデルです。日産の親会社ルノーと共同開発されたプラットフォームを採用するなど、スペース重視のコンセプトで、際立つボンネットがユニークなスタイリングとなっている車です。
買取市場でも安定した人気があるので、長年に渡り愛されて続ける日産の代表的な車種と言えます。
大きな窓で明るい光を室内に取り込むことができ、シートもゆったりしているので座り心地も快適など魅力いっぱいのキューブですが、もし売りに出すなら中古車市場でのキューブの価格の相場を知っておくようにしましょう。
キューブは「現行型キューブ」が中古市場で根強い人気!
2008年11月から販売されている現行型は、買取市場で高値を維持できるほどの人気ぶりです。2代目モデルも状態が良ければ多少年式が古くても売れやすくなります。
現行モデルの場合、特に「Z12」と「NZ12」の人気は高く、高値で売ることが可能なグレードと言えます。オーテックジャパン扱いの「ライダー」「ライダーブラックライン」はスポーティグレードであること、台数が少ないことなどが理由で買取相場は高値を維持しています。
キューブは珍しいグレードに人気が集まりやすい
キューブは人気が高いグレード以外は在庫が多く、売れにくいのも事実です。そのため、あまり出回ることのない「14S 4WD」やスポーティタイプのグレードは中古車市場で強くなる傾向が高いと言えます。
標準車の場合は「15X」シリーズの人気が高いので買取相場は高めです。特に「Vセレクション」や「Mセレクション」などは充実した機能から中古車市場でも安定した人気と言えるでしょう。
カラーはスタンダートなホワイトパールとスーパーブラックだと、10万円程度査定額がプラスされる事が期待できます。
キューブの買取価格・下取りの相場は「時価」
車を買い替える時には、一度ディーラーに相談して下取りを依頼することが多いかと思います。しかし、その時に提示された金額を見て、何だか思ったよりも低い金額だと不満を感じたことはないでしょうか。
もし不満を感じたとしても、ディーラーから提示された金額なのだからと下取りしてもらった方もいるかもしれません。
このような場合、買取店に査定を依頼してみると、ディーラーが提示する金額よりも高い価格で売れる可能性が高くなります。
中古車は「時価」で査定されますので、1日でも早いほうが高値で買い取ってもらいやすくなります。そこでまずは、気軽に無料査定を試してみてはいかがでしょう。
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