ホンダ エリシオンの買取価格・下取りの相場とは
2004年に本田技研工業の上級ミニバンとして、大海原を疾走するクルーザーをモチーフにデザインされた「ホンダ エリシオン」。
国内の高級ミニバン需要が高まる中、それに対応するために発売されたLクラスミニバンです。一代限りのモデルであったことや、他社のミニバンにはない個性的なデザインや性能の高さは、長年大切に乗り続けるユーザーの多さからも証明されていると言えるでしょう。
市場に出回っている台数も多くないため、希少性が高い高級ミニバンとして安定した人気を誇る車種でもあります。
これらを踏まえ、エリシオンの特徴や買取相場の傾向などをご紹介します。
※文中の買取・査定額表示はすべて2018年9月時点のものになります
売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切
エリシオンは2004年5月から日本国内を中心に販売が行われ、2013年10月には国内販売が終了しました。
ホンダが新たに開発した「低床プラットフォーム」を採用し、床を低い位置に設定することで、乗ったときにゆったりとくつろげる空間だと感じられます。
使い勝手のよさとデザイン性の高さは、高級クルーザーとも呼べる新しいミニバンの形を実現させ、中古車の買取市場でも相場の安定性に貢献していると言えるでしょう。
このように高級感溢れるエリシオンを売りに出すなら、できるだけ高く買い取ってもらいたいと思うはずです。それにはまず、今所有しているエリシオンの中古車市場での相場を知っておくことが必要となります。
エリシオンは2400ccモデルが最も人気
発売当初のエンジン構成は、燃費重視の直列4気筒「2400cc」、そしてV型6気筒「3000cc」の2種類でした。後期型になると、最高級グレード向けとしてV型6気筒「3500cc」も追加されています。
しかし主な販売は2400ccモデルで、中古車市場での流通量も多くなっています。
燃費や維持費などの関係からも、年式が同じなら2400ccモデルが安定した人気となっており、値段の落ち方も比較的緩やかです。
エリシオンで特に人気があるのは「エアロバージョン」
また、2005年9月にマイナーチェンジが行われ、VZを除く全タイプに新デザインのフロントグリルが採用された「エアロバージョン」は、車体周りのパーツがよりスポーティになっており、上質感と走りのよさで高い人気があります。
発売当初から人気でしたが、買取などの中古車市場でも変わらず人気が高いです。
エリシオンの中古車相場の傾向
エリシオンは2008年12月にビッグマイナーチェンジが行われたため、その前後では性能や評価が大きく異なると判断されることが多いようです。そのため、この時期のモデルを境として価格も大きな違いがみられます。
マイナーチェンジ以降のモデルは査定相場の落ち方も緩やかではありますが、どのモデルにも細かい節目があるので、一概にマイナーチェンジ後のほうが買取相場は高いとは言えません。
エリシオンの買取価格・下取りの相場は「時価」
いざ、車の買い替えを行うとき、そのままディーラーに引き取ってもらうと想定していたよりも低い下取り価格が提示されて驚いた経験はありませんか?このような場合、ディーラーが提示した金額なら、と諦めてしまわないでください。
ディーラーに下取りを行ってもらわず、買取店に査定を依頼してみるとディーラーの提示金額より高い値がつく可能性もあります。
中古車の買い取り価格は、今売買すると考えた場合の値段である「時価」で査定されます。車は古くなればその分価値が下がっていくため、高い金額で売りたいなら早めに売却する方が良いと言えます。
まずは現在の車の価値はいくらなのか、気軽に無料査定を試してみてはいかがでしょう。
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