エスティマの買取価格・下取りの相場とは
「天才タマゴ」というキャッチコピーでおなじみの、丸みのあるデザインが印象的で注目を集めた「トヨタ エスティマ」。
フロアの下にエンジンを設け、世界でも例をみないアンダーフロアタイプのミッドシップレイアウトとしたことは、室内空間を狭くさせて実用性を欠くと考えられていたミッドシップの常識を覆したと言えます。
5ナンバーサイズのミニバンが主流だった当初、圧倒的な存在感を示した車であるエスティマですが、今回はこのエスティマの特徴や買取相場の傾向をご紹介します。
売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切
初代エスティマは1990年から生産・販売され、2000年には2代目、2006年から2018年現在までは3代目エスティマが販売されています。
2代目からは特徴的なワンモーションフォルムは継承しているものの、エンジンはミッドシップが廃止されてフロントに設置するFF方式が採用されています。それにより低床化が実現され、居住性が高まっています。
3代目のエスティマからはエスティマハイブリッドも同時にモデルチェンジが実施されて、快適性や安定性がさらにプラスされています。
初代から3代目まで、どの世代でもファミリー層から圧倒的な需要が高く、中古車市場でも人気が高い車です。
エスティマで人気のグレードは「アエラスプレミアムG」
ファミリー層からの圧倒的な支持により、中古車市場でも高い需要を誇るエスティマですが、特に「アエラスプレミアムG」は人気の高いグレードです。
シート表皮は、ブランノーブと合成皮革のコンビネーションで、背面と座面にはキルティング加工が施されています。高級感に加え耐久性と伸縮性のあるシートは、なめらかな肌触りで見た目だけでなく座り心地も抜群です。
また、電動床下格納機能付きサードシートであることも、中古車市場で高い人気を誇る理由と言えます。
エスティマは値落ちしにくい人気車種
エスティマは低年式のガソリン車よりもハイブリッドタイプのほうが人気です。
また、エスティマは初代や2代目のモデルでも、他車種に比べて高値取引されていますので、古いモデルだとしても高く売れる可能性はあると言えます。
ただし、年式が古くなれば査定額もゆるやかながらも下降していきますので、できるだけ早く売ったほうが高額査定になりやすいです。
3代目はマイナーチェンジのタイミング前後で価格が変わる
現行モデルである3代目は10年を超えるロングセラーモデルです。安定した高値傾向ですが、何度かマイナーチェンジを行っているため、マイナーチェンジ前か後かでも買取相場に影響は及びます。
また、同じモデルでもブラックやホワイトパール、シルバーメタリックなどのカラーは、他のカラーより安定した人気があるので高値になりやすいと言えるでしょう。
エスティマの買取価格・下取りの相場は「時価」
車を買い替える時はディーラーに下取りを依頼し、金額を提示されたのでそのまま出してしまったことはありませんか?
その時、本当にディーラーからの提示価格に納得できていたでしょうか。もしかしたら何だか安いと不満を感じたのに、そのまま納得するしかなかったということもあるでしょう。
このような場合、買取店に査定を依頼することで、ディーラーが提示する下取り価格より高い価格が付く可能性があります。
中古車はその時点での商品としての価格である「時価」で査定されますので、1日でも早いほうが高い価格で買い取ってもらいやすくなります。
そのことも踏まえて、まずは気軽に無料査定を試してみてはいかがでしょう。
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