「喫煙車はやっぱり査定が下がっちゃうの？」

「喫煙車と禁煙車だと、どれくらい査定額が変わるの？」

あなたは車査定について、こんな疑問を持っていませんか？

確かに、禁煙化が推奨されている昨今では、

喫煙車はなんとなくイヤがられる傾向にありそうですよね。

ということは、それに併せて、

やはり査定額もマイナスになってしまうのでしょうか。

何より気になるのは、

喫煙車の場合、いったいどれくらいのペナルティが課せられてしまうのか、というところでしょう。

ということで、こちらの記事では喫煙車と禁煙車の査定額の違いについてまとめてみたいと思います！

喫煙車は車査定のマイナスポイントになる

まず、そもそも喫煙車は査定額が下がってしまうのか、という点について確認しておきましょう。

回答は・・・もちろん！マイナス評価になります！

タバコを吸わない人にとって、タバコの臭いはかなり気になるもの。ヤニの汚れは我慢できても、車に染み着いた臭いには耐えられない、という方も多いでしょう。

車の査定額は、売れ残りやすい車ほど査定額が下がっていきます。ということは、「客を選ぶ」喫煙車は、それだけ査定にマイナスの影響を与えやすいのです！

査定の前にはタバコをやめた方がいい？

少しでも査定額を上げるために、途中から消臭ケアにこだわったり、車内での喫煙をやめる人もいます。

でも、残念ながら一度染み着いてしまったタバコの臭いや汚れを除去することはできません。喫煙車を途中から禁煙車にすることはできないのです。

なかには禁煙車だと嘘を吐く人もいるようですが、一般車と並べると、天井の色がまったく異なりますし、いくら消臭スプレーをかけたところで、根本の臭いはハッキリと分かってしまいます。

一度でもタバコを吸ってしまったら、査定額のマイナスを素直に受け入れるしかなさそうですね。

喫煙車と禁煙車の査定額の違い

喫煙車がマイナス評価を受けてしまうことは分かりました。

それでは、喫煙車と禁煙車では査定額にどれくらいの差が生まれるのでしょうか。

厳密な査定額は販売店の判断になるため、一概にはいえませんが、おおむね次のような傾向があるようです。

軽自動車 ・・・ 3～5万円の差

普通車 ・・・ 10万円以下の差

高級車 ・・・ 10万円以上の差

軽自動車や一般車で数万円、高級車で10万円以上、といったところでしょうか。特に高級車のオーナーは、車を大切にする人が多く、車内でタバコを吸う人の割合がぐっと減ります。そのため、高級車の喫煙車は査定に致命的なダメージを与えてしまうようですね。なかには50万円高くても禁煙車を購入する人もいるくらい、喫煙車は拒否される傾向があるようです。

ただし、これは比較的年式の新しい車の場合です。

同じ喫煙車であっても、年式の古いものであれば、査定額がそこまでマイナスされることはありません（減額されるにはされますが・・・）。古い中古車の場合、「喫煙車でも良いから、とにかく安い車が欲しい」という客層が増えるからですね。

減額の大きい小さいはあるものの、いずれにせよ、車を高く売りたいのであれば、車内での喫煙は避けるべきでしょうね。

高く買い取ってくれる販売店はどこ？

車の査定額は販売店によって違うため、愛車を1円でも高く売りたいと思ったら、複数の販売店に査定を依頼する必要があります。

なかには喫煙車でも高く買い取ってくれるところがあるかもしれません！

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