ジムニー

ジムニーの買取価格・下取りの相場とは

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パワフルなエンジンが頑丈なボディに搭載された軽自動車のオフロード四輪駆動車である「スズキ ジムニー」。

スズキのロングセラー車といえるのは、国内だけでなく海外でも「サムライ」という愛称で親しまれている事からも分かります。

そこで、今回はこのジムニーの特徴や買取相場の傾向をご紹介します。

※文中の買取・査定額表示はすべて2018年10月時点のものになります

売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切

ジムニーの初代モデルは1970年に発売され、現在は2018年から続く4代目モデルが製造・販売されています。

高性能なターボエンジンが搭載されていることで力強い走りを見せてくれますが、それでいて振動を抑えた静かな走りが特徴です。

軽自動車なのに高速道路でもスムーズな加速と軽快な走りを体感でき、超軽量衝撃吸収ボディを採用した安全性を保持しています。国内安全基準だけでなく新欧州安全基準もクリアしているので、高い安全性も人気の理由と言えるでしょう。

小回りも利くので、オンロード・オフロード問わず、長く乗り続けることが車でもあります。

このような魅力いっぱいのジムニーを、もし売りに出すなら中古車市場でどのくらいの価格で取引されているのか、相場を知っておくようにしましょう。

ジムニーの人気グレードは「ランドベンチャー」

ジムニーのベストグレードといえる「ランドベンチャー」は、多くのメッキパーツが採用され、アルミホイールもダークシルバーであることから、スタイリッシュで高級感のあるモデルです。そのためジムニーの中では最も人気が高いグレードと言えます。

例えば3年落ちで3万キロ前後のランドベンチャーであれば、130万円を超える買取価格が付くこともあります。(2018年10月現在)

また、1998年式で走行距離が8~9万キロ程度のランドベンチャーでも、57万円の価格がつくなど年式や走行距離に左右されにくいグレードであると言えるでしょう。(2018年10月現在)

ジムニーなら人気カラー以外でも査定価格にマイナスはない!

ジムニーで人気のカラーは、ホワイト、ブラック、ネイビーの3色。この3色なら買取査定がプラスされることが期待できます。なお、この3色以外でも、査定価格がマイナスされることはありません。

どのグレードや仕様でも、比較的ジムニーの買取相場は高めであり、中古車市場でも好調な売れ行きを見せています。もし売却を検討しているなら、早めに査定に出したほうが良いでしょう。

ジムニーの買取価格・下取りの相場は「時価」

ジムニーは頑丈さが特徴のロングセラー車なので、年式が古くても十分に値段が付く車種と言えます。一般的に中古車は走行距離が増えていくほど、買取価格も下がっていきますが、ジムニーに関しては値の落ち方が緩やかであるのも特徴です。

しかし、2018年7月に4代目モデルである新型ジムニーが発売されました。モデルチェンジ後は古いモデルの買取相場はどうしても低くなる傾向にあります。

中古車はその時点で商品としてどのくらいの価格があるかを示す「時価」で査定されます。1日でも早く売ったほうが、高い価格で買い取ってもらいやすくなると言えるでしょう。

ディーラーの下取り価格に満足できない場合や、市場での相場を知りたいという場合など、まずは気軽に無料査定を試してみてはいかがでしょう。

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