三菱 ランサーカーゴの買取相場とは
ランサーカーゴ
ランサー エボリューション
三菱 ランサーといえば、1973年に誕生したコンパクトカー。この車をベースとしてつくられたのが、スポーツカーである三菱 ランサーエボリューションと商用車である三菱 ランサーカーゴです。
三菱 ランサーの変遷
1973年に誕生した三菱 ランサーバンという車は、後継車である三菱 リベロカーゴ登場に伴い1992年に販売終了となりましたが、さらにこのリベロカーゴの後継として2003年に誕生したのが三菱 ランサーカーゴでした。
2008年にフルモデルチェンジがなされて2代目が登場しますが、2019年4月に販売終了となりました。
この2代目は、日産のAD・ADエキスパートという車のOEM車でしたが、このときのモデルチェンジによってそれまで1.5Lエンジンのみのラインナップだったところに1.2L・1.8L・4WD専用の1.6Lエンジンが追加されています。また、荷室が拡大されるなどもあってより使い勝手の良い車となりました。これは、商用車としての使い方のみならず、一般車としても幅広く乗ってもらおうという狙いゆえでした。
車体サイズは全長4,395mm、全幅1,695mm、全高1,500mm、いわゆるステーションワゴンのカテゴリーに属します。
ランサー カーゴの特徴
三菱 ランサーカーゴはもともと商用車として特化しているため、ユーザーのかゆいところに手が届く装備がたくさん見受けられます。たとえば助手席は前傾させることによってテーブルが現れ、A4サイズのパソコンが置けるほど広々とした作業台になります。またAC100Vのパワーサプライが標準装備されていて、さまざまな電気機器の電源供給が可能。まさにデスクワークが可能な空間に早変わりします。
さらにインパネにはホワイトボードも設置されているので、思いついたことや忘れたくないことをとっさにメモすることもできます。
荷室はもともと広々としており、開口部も大きいため荷物の上げ下ろしが楽々できますが、さらに後部座席は倒してフルフラットにすることで、より大きなものも積載可能となっています。
商用車としてつくられた車ではありますが、こういった特徴を日常使いに応用するのもなかなか便利。工夫次第でさまざまな使い方ができそうですね。
ランサー カーゴの中古車市場での需要
三菱 ランサーカーゴは、中古車市場において決して台数がたくさん存在しているとはいえない状況です。商用車はエンジンや車体のつくりが頑丈で、また走行距離が長くなることももともと想定されています。そのため、多少長く乗っていた車体でも一般的な車種に比べると、中古車市場でそこまで価値が大幅に下落することはないようです。定期的に整備を行っていれば、高額査定とはいかないまでも納得のいく価格がつく可能性は大いにあるといえるでしょう。
中古車市場で多く出回っているのは、2WD仕様の1.5Lエンジンモデルですが、流通台数自体が多くはないので、人気のグレードやカラーの傾向は特にないようです。モデルよりも車体の状態の方が査定額に大きな影響を与えそうです。
ランサー カーゴを高く売るには
三菱 ランサーカーゴは、売却時にガッツリ高額査定を狙うというタイプの車ではありませんが、大事に乗ってきた愛車にそれなりの査定がつけば、損得抜きで嬉しいものですよね。
でも下取りよりも買取の方が良いとは聞くけれど、どんな業者に依頼していいのかわからない…自分で買取業者を探すのは難しいし、探してはみたけれど良い業者になかなか巡り合えないかもしれない…一括査定はたくさんの店から連絡が来るので面倒…と、悩みは尽きません。
そこで「車査定・買取の窓口」をオススメします。
満足いく査定額をつけてくれる業者に出会いたいなら、ぜひ1度ご相談ください。どんな車でも現状に合わせて適切な査定をしてくれるお店を厳選してご紹介。一括査定のように、たくさんの業者から連絡が来るなどという面倒もありません。
三菱 ランサーカーゴ、まずはどんな結果が出るか期待しながら、無料査定を受けてみてはいかがでしょうか。
まずはご連絡、お待ちしております!
車買取革命とは?
あなたの愛車が最高額で売れる、おすすめの買取会社を1社だけ紹介するサービスです。
複数社からのしつこい営業電話、嫌ではないですか?45秒で査定依頼が完了します。
車買取革命のメリット
-
メリット
1電話は1社のみ複数の買取会社から連絡が来ることはありません。より良い1社を紹介します。
-
メリット
2あなたの愛車に対して
最高額の買取会社を紹介します「車買取革命」では、手間が少なく良い条件で買ってくれる買取会社を紹介します。