ランサーエボリューションの買取価格・下取りの相場とは
ランサーエボリューションは、三菱「ランサー」をベースとして、スポーツチューンが施されたスポーツセダンです。
WRC(FIA 世界ラリー選手権)用のベースマシンとして開発された車だけあり、搭載されているエンジンは2リッターのハイパワーター4WDターボで、コンパクトなボディからは想像できないほどの大きなパワーが魅力です。
4ドアで使い勝手が良く、オンロードとオフロード、どちらにも強いことから、幅広い年齢層に人気があります。
スポーツカーの中でも燃費が良く、故障が少ないのでコストパフォーマンスの良さなどが好評ですが、今回はこのランサーエボリューションの特徴や買取相場の傾向をご紹介します。
※文中の買取・査定額表示はすべて2018年11月時点のものになります
売りに出す前に、買取価格や相場を知ることが大切
通称「ランエボ」や「エボ」と呼ばれて親しまれているスポーツカーで、初代モデルは1992年、そこから24年間に渡り2015年まで製造・販売されました。
様々なモデルが販売されていたことから、識別するため「エボⅠ」「エボⅡ」といった呼ばれ方をしており、「エボⅩ」までが続きました。2015年4月に「ランサーエボリューションファイナルエディション」が発売されたのを最後に5MT車の生産も終了しています。
見た目は小型のセダンなのに、タフさと高い走行性で車好きのユーザーから絶大な人気を誇っています。WRC(FIA 世界ラリー選手権)を制したことで、ヨーロッパ圏ではWRCの呼称が浸透しているのも特徴です。「エボⅧ」以降は、国外市場へ正式に輸出されるようになるほど人気がありました。
このような魅力溢れるランサーエボリューションですが、もし売りに出すなら中古車市場での価格相場を知っておくようにしましょう。
「エボⅣ」でも十分買取価格に期待が持てる
ランサーエボリューションは海外バイヤーにも人気が高い車種なので、中古車の買取相場も全体的に高めです。多少、傷があったりカスタムされていたり、また、20年落ちで年式が古くても買取相場は期待できます。
中でも1996年式モデルの「エボⅣ」は、旋回性を向上するため「AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)」が初めて搭載されたモデルなので人気が高めの傾向です。外観デザインを好むユーザーも少なくありませんので、カスタムされていないほうが高額査定の期待が持てます。
また、「エボⅥ」のトミーマネキン仕様や、「エボⅧ」や「エボⅨ」で発売された「MR」モデルなど高価買取のポイントとなります。
「ファイナルエディション」なら定価を超えることもある!
ランサーエボリューションシリーズの集大成である「ランサーエボリューションファイナルエディション」。こちらは、限定1,000台という販売台数のため、レアで希少価値が高いことから中古販売価格が定価を超えることも珍しくありません。「エボⅩ」の特別仕様車なので、エンジン性能や操縦性、内装、外観、どれをとってもグレードの高い仕様となっています。
状態があまり良くないと感じる場合でも、高額で買い取ってもらえることもあるので査定に出してみると良いでしょう。
ランサーエボリューションの買取価格・下取りの相場は「時価」
2015年で製造・販売は終了となったランサーエボリューションですが、シリーズ復活が検討されているとも言われています。実際に復活するのか、いつ復活するのかなどはわかりませんが、仮に復活した場合は既存モデルが値崩れしてしまう可能性もあります。
中古車は「時価」で査定されますので、これらのことも踏まえながら、少しでも高値で売りたいなら1日でも早く査定に出してみることをおすすめします。
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