ランディ

スズキ ランディの買取相場とは

ときどき街で、日産 セレナかと思ったらスズキのエンブレムが入っている車を見かけることがあります。それがスズキ ランディという車です。セレナにそっくりなのは、セレナの「OEM車」だから。

OEM車とは

OEM車というのは、簡単にいうと他社が開発・生産した車を自社ブランドとして売る車のこと。供給元となっている企業にも、車体を提供してもらう企業にもメリットがあるためこのような形態で自動車を販売する場合があり、意外にもまわりにはOEM車が数多く存在しています。

OEM車は、基本的に「エンブレム以外全く同じ車」といっても差し支えありませんが、微妙にエクステリアの変化が見られる場合もあります。また、グレードやカラーの選択肢が変わってくることも。とはいえ、価格にも差がない場合がほとんどです。

 

 

スズキ ランディの特徴

スズキ ランディは、5ナンバーの8人乗りミニバンという点で、比較的小さめな車が多いスズキのラインナップにおいては珍しく大きな車体を持ち、価格面でももっとも高価となっている車です

2007年に登場した初代は、OEM元となる日産 セレナの当時の世代車に比べて大幅に装備が削られており、またグレードにも制限がありました。その後2010年にフルモデルチェンジがなされて2代目が誕生、現行車は2016年に登場した3代目にあたります。

 

 

ランディのカラー・グレード・性能

3代目のエンジンは、ガソリンとハイブリッドの2種類が用意されており、グレードはガソリン車の2.0S、ハイブリッドには2.0Xと2.0Gの合計3種類の採用となっています。ちなみに、セレナのエアロ系グレードである「ハイウェイスター」に相当するものは初代から存在していません。したがってハイウェイスター専用ボディカラーも未設定となっています。

またセレナの自動運転支援技術である「プロパイロット」は搭載されていませんが、エマージェンシーブレーキ・車線逸脱警報・踏み間違い衝突防止アシスト・ふらつき警報・全方位モニター(移動物検知機能付)・進入禁止標識検知といった安全装備は装着されています。

さらに、デュアルバックドアやキャップレス給油口など新しく装備されたものもあります。

 

 

ランディとセレナの違い

3列シート8人乗りなので車内は広々。開放的な空間を感じられるよう、座面は高めになっており、またダッシュボードは低めに抑えられています。シートアレンジは多彩で、荷物の積載量も十分確保。インテリアはすっきりとシンプルにまとめられています。

エクステリアにはセレナとの多少の差異があり、それはフロントマスクによく現れています。2本のメッキバーによって、どちらかというと優しめなセレナのマスクよりも力強さが感じられる見た目になっています。

セレナ

 

ランディ

 

ランディの中古車市場での需要

スズキ ランディは、初代の販売目標が700台という設定でした。フルモデルチェンジを経るたび順調に人気は増してきましたが、元々の台数が多くないため、中古車市場においても非常にタマ数が少ない状態です。大人気車種とはいえませんが、セレナにこだわらない、シンプルな選択を好む、スズキ車にこだわるといった層からは支持があるようです。

ファミリーカーとしての装備や機能は必要十分なので、需要は決して少なくありません。状態や走行距離によっては、十分にそこそこの査定額を狙っていけるといえそうです。

 

 

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