メルセデス・ベンツ GLクラスの買取相場とは
頂点3つの星が輝くエムブレムの、メルセデス・ベンツ。
さまざまな車種を開発・販売しながらも、日本では「高級車メーカー」というイメージが強いベンツですが、同時に「外国車といえばベンツ」というくらい、その存在は日本にも浸透しています。
ベンツ GLSに至るまで
ベンツ GLは、SUVのラインナップであるベンツ Gシリーズの最上級クラスとして2006年に登場した車種です。初代は2006~2012年に販売され、当時は日本でも左ハンドル仕様車のみが正規輸入されていました。
2代目は2012年に誕生、その後2015年にはベンツ GLSという名称に変更になり、ベンツ GLとしてはこの2代目で終了となっています。
高い性能と経済性
2代目は誕生当時、ベンツにおいてもとびきりの高級SUVでした。全長は5,100mm超で3列シートを備えた7人乗り。しかも3列目は電動での格納式で、手軽に出し入れ可能になっています。またエクステリアは、その容量を如実に示すかのようにボリューム満点の迫力を備えています。
日本での販売では「GL 550 4MATIC」と「GL 63 AMG」という2つのタイプが用意され、両方とも4輪駆動。本格オフロード走行にも対応という仕様になっています。
エンジンは超高性能といっても差し支えなく、それでいて燃費性能は初代に比べ約44%も向上、圧倒的な走りと経済性をも両立させました。
高級で安全な高級SUV
当時最新の「レーダーセーフティパッケージ」や「クロスウィンドアシスト」、また「360度カメラシステム」なども備え、安全性能面でも文句なし。そして当然、インテリアは高級な質感で快適さと上質さも追求されています。
大人数や大荷物を載せて、オンロードもオフロードも問わず快適な長距離走行が可能と、すべてがまさに高級SUVの名に恥じないつくりとなっています。
人気のモデル・仕様
ベンツ GLは誕生が2006年ということもあり、初代モデルは中古車市場において希少ではありますが、状態によってはまだまだ高額査定が期待できるという状況です。
やはり元々の車体が高額であることや、人気のプレミアムSUVであることが大きな要因となっています。
初代の中でも後期モデルで、走行距離も少ないものならばさらに期待大でしょう。
2代目の登場は2012年で、新しい分初代と比べても高額査定になる場合が多くなっています。
グレードやオプションでいうなら「AMGエクスクルーシブパッケージ」という、スポーティータイプで内装もいっそう豪華なタイプが人気。
愛車がこのタイプで売却を検討中なら、すぐに行動に移すのが吉です。カラーの人気は、特に「ダイヤモンドホワイト」に集中しているようです。
手放す走行距離の目安は2万km
一般的に中古車は、走行距離がかさむほどに当然査定額も落ちていきますが、ベンツ GLもおおむね同様の傾向にあります。したがって、走行距離については2万㎞を目安にすると良いでしょう。1万㎞台以下であれば、その走行距離の短さ自体でプラス査定になる場合もあるほどです。
売却を迷って、悩んでいる間にも走行距離はどんどん増えるもの。早めの決断がものを言う場合もあるということですね。
ベンツ GLクラスの査定は慎重に!
ドイツ高級車三大メーカーの筆頭とされるメルセデス・ベンツ、その中でも最高級クラスに位置するモデルのベンツ GL。まさにプレミアムSUVの名に恥じない上質ぶりだからこそ、売却するときにも妥協はしたくないものですね。
下取りでは車体1台1台の状況を細かく見て値段をつけるようなことはなかなかしてもらえないため、自分で買取店を探すことが不可欠となりますが、良い業者に巡り合うのも難しいものです。
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